近所の駐車場に停まっている高級外国車の怪
街を歩いていて気になることがある。
どうしようもない違和感。違和感中の違和感がそこにはあるのだ。
説明しよう。
その違和感の正体を。
画像は載せることはできないので文章で精一杯表現することにする。
簡単に書くと「ボロアパートの駐車場に高級車が停まっている」のだ。
それも複数台。有名な自動車メーカー、ピッカピカの外国車である。
そんな外国車が国産軽自動車と並んで停まっているのだ。
ある意味素晴らしい構図。そしてコントラスト。
なぜ家賃7万の1DK(バス・トイレ一緒)ボロアパート(偏見)の駐車場に・・。
考えられることは2点だ。
まず1つめは「ボロアパートの入居者に自動車オーナーがいる」パターン。
これは王道だ。しかし同時に邪道でもある。
なぜ衣食住を削ってまで(偏見)自動車に人生をかけるのだ。
そして2つめは「駐車場だけ利用している」パターン。
駐車場付き住宅に住んでいない自動車オーナーが駐車場のみ契約しているわけだ。
高級外国車のオーナーなら駐車場付き住宅に住めよと思いたくなるが思ったら素人。
オーナーにはオーナーの事情があるわけだ。全員が住めるわけではない。
もしくは、それに派生した別居に近いパターンも考えられる。
自動車は好きだが一緒に暮らしたくない。だから少し離れた場所に駐車される。
都合の良い女のような扱いだ。所詮は物だ。そう扱っても良いだろう・・と。
そんなわけで3点目が急浮上してきたところで本日は筆を置くことにする。
高級外国車のオーナーに幸あれ。