歯医者ってどう選んでる?というお話
歯医者の話をしよう。
私は歯医者に通っている。かれこれ半年以上だ。
治療箇所が1箇所ではないことと、結構重い症状らしいので時間がかかっている。
実はここ3年間で、現在の歯医者は3院目になる。
1院目で収束したかと思った箇所が再度痛みを発して2院目に行き。
2院目の先生がどうも怪しいと思いつつ治療を終えた数ヶ月後に痛み再発で3院目に。
セカンドオピニオンがまったく機能しないのでサードオピニオンを利用しているわけだ。
現在は落ち着いて治療に通っている。怪しさなどなく、まさに治療している感がある。
これらの歯医者への通院生活で学んだことがある。
それは、歯医者によって治療方針や知識が異なるということだ。
当たり前に思う人には当たり前のことかもしれない。
しかし私にはとても新鮮で驚きの発見であった。
なぜなら、歯医者は歯に関しての知識が一定以上あるものだと思っていたからだ。
わかりやすいところで、歯の磨き方は歯医者によって指導方法が異なるのである。
あるところでは、「歯ブラシを縦に磨いてください」というところもあれば
「横に磨いてくださいね」と案内する歯医者もある。
ちなみに正解は横に磨くことらしい。ブラシの刃先を歯茎に当てるイメージで歯を一本ずつ丁寧に横磨きしていくのが良いらしいよ。
そんなわけで、歯医者なら共通の答えが戻ってきそうなことも意見がわかれるのだ。
そして歯の治療のスキル。これもわかりやすい。
ウイーン!と削っていったり、「はい噛んで〜」とカチカチするアレだ。
書いているだけで、口の中が酸っぱくなっていくよ・・。
その歯の治療スキルは医者によっても差がある。
衝撃的だったのは1院目で治療したと思っていた箇所が甘々だったことだ。
詰めたと思った箇所が実は詰まりきっていなかったり・・。
決して楽しようと適当にやっていたわけではなく、スキルが高くなかった。
ただそれだけのこと。
そして歯の治療方針。これも差がある。
メリットとデメリット含めて全てを話してから治療方針を患者に委ねるスタイル。
レントゲンで悪い箇所を見つけて「あとはプロに任せろ」とばかりに歯医者が治療方針を決めるスタイル。
どちらも正解だ。
いや、不正解ではないが正しいかもしれない。
それが歯医者のスタイルなのだから。
何を書きたいかというと、歯医者はみな同じスキル・知識・方針ではないということ。
だから歯医者選びは大事になってくる。
または私のようにサードオピニオンも用意しておくべきだ。
つまり複数の歯医者のスタイルから自分が納得できる歯医者に通うべきだと思うよ。
ホームページをしっかり用意している歯医者が良いとは限らない。
口コミも同様。
見極めるためには、まずは数多く足を運んで先生と接することかな。
話を聞いて自分が納得できるかどうか。それで決めれば良いと思う。
歯医者選びや通院時期はツラいですが頑張っていきましょう!